Project市場再整備プロジェクト

昭和 48 年に開場した鳥取市公設地方卸売市場は、鳥取県東部圏域の生鮮食料品等の流通拠点として、安定的な供給・適正な価格形成等の中心的役割を担い、商品の流通を守っていますが、施設・機能面の老朽化・耐震強度不足等の課題が顕在化したため、その課題解決を踏まえた在り方の検討を進めました。
その結果、現在地での建替えを方針とし、『地域経済の持続的発展をけん引していく卸売市場』を将来像とする経営戦略の策定に至り、求められる機能・役割を果たすべく、再整備事業に着手したところです。

建設概要

建築名称

鳥取市公設地方卸売市場再整備事業

建築場所

鳥取市南安長 2丁目 697-1、578-2、626-2、626-7～15、578-5～14、696-3

都市計画

用途地域 ：準工業地域
建ぺい率 ：60％
容積率 ：200％

主要用途

卸売市場 （法別表第 1（い）欄（5）「その他建築物」）

敷地面積

30,414.76 ㎡

建築面積

15,483.70 ㎡
（内、市場施設：12,331.40 ㎡、駐車場施設：3,152.30 ㎡）

延床面積

16,825.74 ㎡
（内、市場施設：13,851.20 ㎡、駐車場施設：2,974.54 ㎡）

階数

地上2階

建物高さ

最高高さ 11.150ｍ（市場施設 1：10.235ｍ、市場施設 2：11.150ｍ）

構造

鉄骨造

コンセプト